【韓流】 韓国ドラマの歴史観解説③ (朱蒙 編)
からの続きです
YouTube説明文
韓国ドラマの歴史観 (シアター・テレビジョン 2009.05 放送) チャングムの誓い、朱蒙、太王四神記、ファン・ジニ 等を題材に - 監修・出演:宮脇淳子(モンゴル史家・学術博士)
シリーズ第三回の今回は『朱蒙(チュモン)』
宮脇氏「韓国ドラマの歴史観、前回に続きまして2回目をお送りしたいと思います。
前回、どんな話をしましたかって言うと、チャングムの事と太王四神記、両方の話だったんですけれども、どちらもですねぇ、記録はほんの1行か2行で、そこから54話とか24話とか、えー、80話というのは今日の朱蒙なんですね。
今日の朱蒙の話もですねぇ、やっぱり史料は非常ーに少なくって、それから長いドラマを作った。
韓国人にとっての歴史とは何かという事を良く表しているドラマなので、ドラマの説明を加えながら、
日本の私達の歴史意識・史実に対する考え方とちょっと違う韓国人の世界観とか歴史観を伝えられたらいいな~と思っています。
で、ここにこうやってDVDBoxがあります。えーっとですねぇ、81話まであるんです。この朱蒙っていうのはやっぱり歴史上の人物なんですね。
前回の太王四神記、ヨン様が主人公だった話の時にちょっとあの触れましたけれども、ヨン様が主人公だった太王四神記は414こ年、この朝鮮半島よりも北の鴨緑江の北に広開土王碑という石碑があります。その石碑の主というか、石碑に事績を讃えられた人だったんですが、
その広開土王碑(好太王)の祖先の話の中に、なんて書いてあるか。その石碑にですね、『始祖である朱蒙王は北夫余から出た天帝の子、母は河伯(水の神様)の娘であった』と書いてあるんですね。
これがこの81話の主人公朱蒙(チュモン)なんですよ。つまりはヨン様が演じたあの実在の5世紀の高句麗王の始祖の王様が朱蒙である。
だから実際に名前としては実在ですし、そのフヨっていう漢字を韓国でプヨと。プヨ、プヨって出てきましたよね。
プヨ王、この1人の主人公、でも、もう史実ではない話、もちろんたっぷりと入ってまして、
で、水の神様の娘のはずだった彼のその母親は、このプヨ王の愛人・ユファ夫人っていう事で、全編とてもその大事な主人公の1人、本当にキレイな女優さんで、あの朱蒙王が歳とっても、お母様ずっとキレイなままで亡くなるんですけどね、このーだからちょっと違ってる。
それから朱蒙王の父親は天の神様になってるんですけども、もちろん石碑にそう書いてあるんですけれども、そのドラマでは流民の大将のヘモス将軍になっていました。
でねぇ、ヘモス将軍も実はヘモスっていうのは、漢字を読みを韓国語の読みにしているので、その名前は史書に出てくるんです。
でドラマはねぇ、とっっても良く出来ていて、今韓国テレビドラマは本当にあの優秀な才能を集めて、みんなで熱を込めて、熱意を持ってドラマ作りをしていて、なかなか魅せるドラマだと思いますけれども、とっても上手に史料を使っている。
でソソの王妃、この右側の、この大変な美女、最後まで本当に大事なヒロインとして出てくる。このソソという方もちゃんと名前が歴史上にあるんですね、だからあのー、結構上手に繋いでいて、そのいかにも本当の話がずーっと繋がっているように見えていて、実際には大事なところが全然歴史じゃないっていうのが、そのドラマのまぁ上手と言いますか、あのちょっと問題なところなんです。私にしてみたら。
なんでそんなに問題かと言いますとねぇ、実は日本で生まれた在日の2世3世の方達が今、大変多くなってきて、その中のひとり、お友達がですねぇ、ある日私にこう言うんですね、『朱蒙をテレビで本当に楽しみに見ていて、物凄く歴史の勉強をした』と『初めて、そういう歴史が私達にある事が分かった』と。
オイオイと思いましてね、彼はまぁさすがに、韓国大使館に行ってその話をしたら、韓国のその外交官といいますか、その偉い人がね、『そのまんま歴史だと思わないように』って言いましたけどそうですか?と。そうしますと本当にあの源義経がチンギス・ハーンだとか、そういう風に近づく訳なんですけれども、
あまりに上手に歴史のあの事を入れてるのでですね、一見もしかしてこれはみんな本当かしらと日本人も思っちゃうのが、ちょっと大変と。
だから私みたいに、東洋史学者としましてはですね、どこが違っててどこがかなり本当かっていうような事を少し解説したいと思って、この朱蒙(チュモン)を選んだわけです。そう思って下さい。
あのドラマとしては大変見ごたえがあって、美男美女が出てくるんですが、その太王四神記よりもっと問題なのは、太王四神記の方は本当にSFファンタジーであることが、明々白々でファチョン会のああいう、2000年前の話とか、その上から神様が降ってきた話とか、そういうのが混じっていたのでいかにも、もう物語だったんですが、
この朱蒙というのは非常ーに歴史的であるように描いてるんですね。歴史も組み込みながら描いているのでこれは、あのー、まぁなんて言うんですか、確信犯的に自分達の昔の歴史を、このようであると主張しているという風に思います。
韓国の最高視聴率は53%になったという事だそうです。
で、このドラマのテーマ、81話ありますが、何かと言いますとですね、その大漢帝国、いわゆる昔々のですよ、昔々のこの大漢帝国に対抗して古朝鮮を復興するという話なんですね。
で、ヘモス将軍は流民の大将、なんで流民かと言いますと、漢にやられて負けて、それでそのまぁ逃亡して亡命したんだと。それで今フヨがこんなに大変なのは、漢がその脇でその大帝国だからであると。
で、実は朝鮮は昔々は、あの非常ーに大きな領土を支配していたのが大漢帝国に負けて、今このように皆で逼塞している。だから朱蒙が立ち上がって、この古朝鮮を復興するぞーーーというテーマが81話が全部に流れているんですね。これが主軸でそれに人間関係・色んな人達・王様との葛藤・兄弟との争い、それから漢のえーっと、偉い役人の娘をそのフヨの手操が迎えて同盟をする。
それに反抗して朱蒙はその漢に対抗して古朝鮮を復興すると。こういうテーマなわけですけれども、この古朝鮮というのが太王四神記の時に説明した檀君神話に重なっているわけです。
つまり、5000年前に既に、秦の始皇帝の統一よりもっともっと昔、朝鮮は統一されていて朝鮮人の方が中国人より古いんだぞ。そう言ってるわけなんですよね。
なので、このドラマの中でビックリしたのは朱蒙王が途中でですねぇ、そのなかなか流民をまとめてフヨから逃げて大きな勢力になる時に、さすがに紙がまだ無い時代なんです。
えーっと、ちょっと話を戻します。
いったい高句麗っていうのはいつあった王朝かと言いますとですね、えーっとですねぇ、高句麗というのは、このような地図で言いますと、実は今の北朝鮮からずーーっと北側に遼東半島、それから遼寧省・吉林省、このように広がっていた、大きな、まぁ国家、紀元前37年に建国された。
それからずーーっとですねぇ、まぁ一度滅ぼされて、また大きくなって、また滅ぼされてと。その西の中国で興った王国との戦争をしながらですねぇ、最盛期にはこのような色で広がって、これがその広開土王の時は強かったんだぞというこういう地図なんですが、結局北側を失って南に下りてきて、朝鮮半島の三国時代、私達ちょっと歴史で習いました高句麗と百済と新羅があった。これはその後の南の、西側が百済で、東側が新羅。
で、日本の、これちょっと日本列島が無いんですが、倭は百済と同盟をしていて、それでその実は百済を助けに倭の豪王が上がって行って高句麗を攻めた。で広開土王の所まで攻めたので、この広開土王碑には『倭が攻めてきた』という記述があるんです。
こんなに大きな国だったのに、668年に日本の天智天皇の即位の年に大唐帝国、その時に中国が再び統一された。唐に滅ぼされて無くなってしまったんです。
で、この高句麗という名前 、これが韓国語でコグリョって言うんですね。それでその後ですねぇ、三国を再び統一した朝鮮半島の国家が、高麗(こうらい)って言うんですね。コリョって言うんですよね。コグリョとコリョって言うんですけども、
このコリョっていうのはモンゴルに滅ぼされてモンゴルの家来になっちゃうんですが、このコリョがコリアの語源なんですよね。今英語でコリアって言うのはコリョから来ているけど、このコリョは高句麗を引き継いだので自分達の事高麗と言ったわけです。
ところが問題なのはですねぇ、実はこの高句麗が中国だっていうのが今の中国の主張なわけ。だって高句麗見て判る様に、その北朝鮮の方だけじゃなくって、現在はもう中国である。中国東北地方に広く広がった国家なので、
私の調べたところではですねぇ、2002年から中国の社会科学院が少数民族の調査を始めまして、2004年になって『高句麗は中国の一地方政権である』という発表をしたんですね、この時韓国はその国際問題化しまして、外交問題になって、なんか結構ネットや何かで大騒ぎした。
で結局、うやむやにはなっているんですけれども、この朱蒙(チュモン) というドラマができたのが2006年なんですね。
だから明らかに、その時のその高句麗は中国であるという、その主張に対抗して、新しく、そのいや違うと。高句麗というのは、今の朝鮮人の祖先が建てた王朝だ。だからこれは朝鮮史であると言う為に作ってるんですね。
なのでそのドラマのテーマが『大漢帝国に対抗して古朝鮮を復興する』つまりは、中華人民共和国に対抗して朝鮮はがんばって朝鮮としての独立を実行するんだぞっていうテーマが実は主体に流れているという事で、
のー、日本人は自分達が海に囲まれた日本列島でいる事。それから実際に非常ーに古くから歴史がちゃんと分かっておりまして、
まっ神武天皇が本当だとはみんな思わないんですけど、紀元前660年からとは言わないですけれども、それでもですねぇ、
天智天皇や天武天皇は本当にいらしてて、そのちゃんと事跡が分かっているし、現在の天皇はそこからずーーっと血が繋がっている事はハッキリしているわけです。これは本当なんです。史実なんですね、日本人にとっては。だから日本人は割合に歴史に対して、その、、
まぁもちろん遠山の金さんみたいに、、アレを本当の史実だとは思わないで皆楽しむわけですけれども、
そのNHK大河ドラマなんかが描くその歴史はかなり本当だと思って見てるわけですね。
で、
だからつい日本人は、だから韓国がいよいよ歴史ドラマを作り始めたんだから、じゃあの日本の大河ドラマと同じようだろうなと思って見るんですけれども、
でもですねぇ、あの実際には朝鮮半島で書かれた最も古い歴史書というのは1145年、12世紀なんです。それからハングルは実は15世紀に出来たんです。つまり15世紀より昔は漢字の史料しかないんですよ。
なので、その日本は日本語、日本文字、万葉集を8世紀に作っているんですね、朝鮮半島のハングルは15世紀なんですね。700年も差があるんですよ。
だから、そのつまりは本当の話す朝鮮語・韓国語っていうのが書き留められるようになってから、まだ日本に比べて非常ーに浅い。日本人はそれに比べたら8世紀から、、
しかも万葉集を耳で聞いたら、だいたい理解できるぐらいに連続性を持っているので、その歴史に対する信頼性とか安定性ってとってもあるんですけども、
その12世紀も漢字で書いた史料しか無く、それから13世紀に檀君神話を作って、それでもハングルは15世紀にしか出来なくて、モンゴルが引き上げた後、実はモンゴルの使っていたパクパ文字(蒙古字)を見習ってハングルを作った。
つまり表音文字、アルファベットがあると便利だっていう事が分かって作ったんです。けれども、最初ハングルは、女・子供というか、あの立派な男の使うものではなかったで、実際には20世紀頃まではあんまり使われることもなく、発音記号としても使われないで残っていて、
あの日本人がね、日本の言語学者が、またこれも日韓併合とかそういう時代になるんですけれども、日本が開国を要求して、明治になってから日朝修好条規と言って、朝鮮を日本が国を開かせて条約を結んで、日本から輸出品も行くし、人も行くようになった後、こーんなに立派な文字を持っているのにもっと大事にして使ったらどうだ。日本の学者が随分それを言って、で、ハングルがようやくその日本のひらがなのように使われるようになったのが実は史実なんですよ。
日本が創氏改名、、ばっかり皆言いますけどね、その前にそのハングルを使いなさいって言ったのは日本人なんですね。
それでそのちょっと問題なことっていうのが、もう1つのテレビドラマの説明に行きたいんですが、
朱蒙ももちろんだから、古い時代、その史実を混ぜながら、でも朝鮮が非常ーに大きな地域を支配していた。それから、そのこの中でですね、何回か朱蒙王がですね、部下と一緒に『古朝鮮を復興するぞーーっ!!』ってこう掛け声を上げるときに、古朝鮮の地図が出てくるんですよ。皮に描いた地図が。そうするとナントですね、もちろんさっきの高句麗の場所ぜんーぶと、この南の方も塗ってあるんですね。
つまりはこの南京くらいまでが確か古朝鮮だってチラッと見せて、すぐしまうのね。
やっぱりさすがにあんまりその政治問題にならないようにしてたと思うんですが、私はそれを見たので、『あら凄いわ、檀君もそんな事言ってなかったわ』って。
檀君神話って、その1908歳で亡くなった檀君は、さすがにですねぇ、この朝鮮を支配していた古い時代の古朝鮮の人なんですね。
だけどコッチ(朱蒙)は今の歴史問題が出たので、北まで全部を古朝鮮で拡大したわけです。
だから歴史ってのは実はですね、新しく創るほどその古い時代の事を拡大して創る恐れっていうのはどこにでもあるものなんですね。
だから、テレビを楽しむのは良いけれど、そういうウラっていうのを時々考えて欲しいなぁという事で、そのさっきの・・・」
(ファン・ジニ 編につづく)
なるほど~、太王四神記生はモロSFファンタジーだから、時代考証がムッチャクチャでも飛びすぎてて信じる人はいないだろうが、
朱蒙の方は歴史上の人物の名前を使って、巧みに古朝鮮領土拡大の野望が見え隠れしているから、楽しむのはいいけど信じちゃダメよ、って事ですよね?!
実はずっーと「韓国の歴史ドラマ」って聞くだけでなーんか違和感があったけど、宮脇先生の説明で謎が解けました。
要するに、私達の日本は天皇家が脈々と続いている。それは絶対的史実。だから「歴史の繋がり」を生まれながらに分かっているけど、
残念ながら朝鮮は、独自の歴史・文化が浅いから、それを自由に創作しているのを知ってたからだと思いました。
まぁ中国もいろいろと捏造をするからあんまり信用出来ないけど、
でも朝鮮のこの言い分よりは信用できると思うわ(゚ー゚) 中国の歴史の奥深さはやっぱりスゴイし。
そのへん今はあやふやになっているけど、中国もハッキリさせたほうが良いですね。
「漢字も朝鮮人が作った」「孔子は朝鮮人だった」とまで言っていたもん。
今に、中国も日本も古朝鮮が支配していたというドラマが出来そうな予感~
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1.2.の書き起こしを読んで、とーっても面白かったので
元動画も一気に全部見てしまいました\(^o^)/
韓流ドラマにハマり、私に「馬鹿にしないで見なさい」と
録画ビデオを大量に送りつけてきた母に
このシリーズを全部プリントアウトして読ませようと思います。
韓流ドラマを面白いと楽しんでいること自体は
個人の嗜好なので否定する気は全然ないですが、
無邪気に信じ込んでいるのは問題。
やはり、ちゃんと背景は知っておくべきだな、と思います。
最後、宮脇先生が話すのも辛いみたいな感じになっているのを見て、
「韓国がこうなっちゃったのも、元はといえば
中国と陸続きゆえの宿命だよなぁ」と、なんだか切なくなりました。
だからといって確信犯的に創作した妄想の歴史を
日本にまで垂れ流すのはどうかと思いますが(-_-;)
投稿: おかん | 2011年9月 7日 (水) 17時49分
書き起こしありがとうございます。
すっごくわかりやすい話ですね。
この先生、もっと大きな声で発信してくれないかなぁ~?
韓流大好きおばちゃん(うちの母もなんですがw)の目を覚ましてほしいです。
韓流好きって、非常に頑なで
何言っても話聞かないんですよね;;;
これが洗脳ってことなんでしょうかww
投稿: はぴ | 2011年9月 7日 (水) 18時33分
よく子供の頃、ウチのお父さんは警察官だとか、会社の役員だとか、おじさんが大学の先生?(教授?)だとか自慢する同級生がいませんでしたか?
自慢できる両親や親戚がいないと、、、
ウソつくしかないですよねぇ!
そのウソがばれたりすると、、、
もうイジメられっ子。。。(かわいそうですが)
世の中、そう都合よく自慢できる血縁者が誰にもいるとは限りません。
自分自身が努力するしかないですよねぇ!
自分の子供や甥っ子や姪っ子の自慢の父親や
叔父さん叔母さんになれるように。。。
話変わりますが、、、、
ソフトバンクの孫社長はボケ菅や民主党政権が永久的に存続できるわけないのに
なぜあれほどまでに再生エネルギーに拘ったんでしょうね?
孫社長くらいなら二年後三年後の政治の状況は予想がつきそうですが。。。
政権政党がどこなのかは大した問題ではないのでしょうか?
投稿: asd7030 | 2011年9月 7日 (水) 19時08分
●おかん さん
> 元動画も一気に全部見てしまいました\(^o^)/
ひょえー、私、最後のファン・ジニの分まだ見てないわ^^;
いつかお母さんと韓流歴史ドラマを一緒に見ながら、
検証作業するってどう??
コミュニケーションにもなるし、楽しそう~。
ケンカになるかな?!\(;゚∇゚)/
韓国の歴史だと信じ込んでいるのは大問題なので、
最低限、熊さんの神話は教えて上げて下さいな!
韓国が妄想国家になったのも、地域的に昔から支配された歴史しかないから、ちょっとかわいそうでもありますね。
宮脇先生って、本当に韓国ドラマを楽しんでいるんだと思います。
でも、立場上、指摘しないわけにはいかないのね~
投稿: さくらにゃん | 2011年9月 7日 (水) 20時00分
●はぴ さん
こんばんは。
これは文字起こししてしなくちゃ♪と思いました。
私も、ニコニコで見た瞬間、
男の学者じゃなくて、いかにも韓流好き女性で東アジアの研究者というのが良いですよね、宮脇先生☆
韓流ファンの人も受け入れやすいと思いました!
はぴさんのお母さんもかー!!
多いねぇ、みんな苦労してんだ^^;
おかんさんにもコメレスしたけど、
最低限、熊さんの神話の話はよく言って聞かせて下さいね(゚ー゚;
投稿: さくらにゃん | 2011年9月 7日 (水) 20時08分
●asd7030 さん
>よく子供の頃、ウチのお父さんは警察官だとか、会社の役員だとか、おじさんが大学の先生?(教授?)だとか自慢する同級生がいませんでしたか?
職業は名簿に書く時代だったのでウソつけなかったけど、
そういうの、いたいた!
思いだしたのは、「私の家にはグランドピアノが2台ある」と自慢してる女子がいて、
みんなで遊びに行って、ウソがバレ事がありました。
今考えてもなんであんなウソをついたのか、さっぱり分かりません^^;
そう言えば、孫さんのこと忘れてました^^;
菅がいなくなっても再生エネルギーで儲けれるように、ちゃんと手は打っているんじゃないですかね?
抜け目はないと思いますけど。
投稿: さくらにゃん | 2011年9月 7日 (水) 20時22分
こんにちは。
朱蒙は強く勧められて見た記憶があります。
確か朱蒙の着ていた鎧には三本脚の烏の装飾が施されていました。
これも確信犯でしょうか。
投稿: fuefuki | 2011年9月 8日 (木) 11時22分
●fuefuki さん
こんにちは。
朱蒙も何も見ていないので、良く分かりませんが^^;
でも、ご指摘の3本足カラスの件は、DVDの説明文によると・・・
【三足烏(サンソクカラス)
オープニングに登場する三本足の烏は古代神話に出てくる、太陽の中に住むという鳥でチュモンの象徴となる鳥。中国の古典にある三足烏と呼ばれるもので、日の神=太陽をシンボル化したもの。神武天皇御東征のとき、八咫烏(やたがらす)が天皇の軍隊を道案内をしたということで日本サッカー協会のシンボルマークにもなっている。】
朱蒙の象徴だから、鎧に装飾が施されていたんですね^^;
深読みすれば、三本足烏は高句麗の象徴らしいので、
やっぱそんへん狙いですかね?
投稿: さくらにゃん | 2011年9月 8日 (木) 12時04分
本当、テレビに騙されてはいけませんね。特に、韓国は、歴史において嘘八百を並べたててますね。
百済は倭国と密接な関係にありますが、新羅・高句麗も倭国と繋がっていた時期もあります(高句麗は倭国に助けを求めたり、新羅は倭国の属国だったことも)。
倭国の関わりの頻度具合から見ても、日本列島だけでなく古代の朝鮮半島にも倭国の土地があった事は明白で、古代の朝鮮半島の南側は倭国の支配地でした。
支配的に古代中国と倭国が二分(古代中国王朝or倭国に朝貢)してることから、古代の朝鮮半島区域では、言語として中国語と日本語が飛び交っていたと思われます。(後に、日本語に近い朝鮮語が出没したのはその影響かと)
高句麗は、領土が現在の北朝鮮にも差し掛かっていただけであって、歴史上、古代中国の一部。
土地としては、高句麗県としての区域が、土地の生産性が低くコストが高いために放棄され、その後、独立国のようになったのが高句麗。
高句麗人・夫余人は[貊(狛)]の後裔とも言われており、高句麗自体が別名[貊]だったそうで、元々はその部族が沢山集まっていた地域に、古代中国人が移住して高句麗県になったと。朝鮮半島部分やその周辺は中国大陸から見れば僻地(へきち)ですので、罪を負った者の左遷や、犯罪者が逃亡して居着いた可能性も充分あります。
高句麗が滅亡してから230年経過してから、「自分が新羅第48代景文王の庶子」だと自称する者が何故か高句麗を復興を唱えて国を立ち上げますが(後高句麗)、20年足らずで消滅。
自称・新羅第48代景文王の庶子を倒した人物(王建)が[高麗]を建国し936年には朝鮮半島を統一しましたが、王建は、[高麗史]では高句麗の大族の末裔とされており、宋の使者が1124年に著した『宣和奉使高麗圖經』には、「王建の先祖は、周の武王が朝鮮区域に封じた箕子胥餘であり、故にその姓は子である」と記録されています。
李氏朝鮮は高麗をクーデターしたよって成立(高麗王族殺戮)。
現・朝鮮人(北朝鮮・韓国人)は李氏朝鮮から引き継いでますが、元々の高句麗や百済等と民族系統も違う上、伝統も受け継いでません。
李氏朝鮮は最初の頃にハングル文字を作りましたが沈下してゆき、末期には、朝鮮半島区域の識字能力は人口全体の内の30%。その僅か30%も殆んど中国語で、ハングル文字を書けない状態。通貨も建国の最初の頃に制定しましたが、これまた流通せず。国の技術力も発展せずインフラも放棄状態で汚水まみれ。国が機能停止のまま、貴族達は民から略奪行為を繰り返し、李氏朝鮮末期は滅茶苦茶でした。
このことから、国を動かす主体メンバーとなっていた両班(腐れ貴族)は、[国家]というものを知らない(持ったことがない)蛮族達が集まっていたのではないかと思われます(中国大陸や朝鮮半島には小さい部族が沢山居ましたし)。
高句麗は、「かつて、現在の朝鮮半島北部も領土だった」ことから、地理的に朝鮮半島北部の歴史(あくまで地理的に)とも言えるでしょうが、「朝鮮人の歴史」とは別物。
新羅も元々は古代中国人の移民の集まり。
何にしても、高句麗・百済・新羅は滅亡し、生存者は古代中国や日本列島へ亡命して引き継ぎもなく、元々の系統も伝統・文化も現朝鮮人らとは違うので、どれも朝鮮人の歴史とは言えません(地理的な朝鮮半島の歴史であるだけ)。
投稿: 美月 | 2015年9月 1日 (火) 12時27分